サンタクロース

昨日娘の幼稚園にサンタが来たそうだ。外人サンタ！かなりリアリティあったようで大興奮で帰宅した。稲川素子事務所で手配したのか。

サンタにまつわる思い出って誰にでもあると思う。私なんて園長先生の夫兼園バスの運転手さんがサンタの衣装に付け髭つけてプレゼントを配り始め、子供心に残念な気持ちでいっぱいになったわ。

息子は小5の冬、「しかしサンタって不思議な現象だよね。時差があるとしても一晩で世界中の子供達にプレゼント配るんだよ。この原理を活かせばパパの出張も随分楽になるのでは？」と分析していた。

昨晩はサンタのためにミルクティーとショートブレッドと手紙を用意して、娘はワクワクしながら眠りについた。「サンタさんの赤いきれいな洋服にクッキーがボロボロ落ちないように！」とテッィシュを添えていた。細かいなー。

そして今朝、よい子のところにはちゃんとサンタが！「サンタさんなら欲しいものがちゃんとわかっていて欲しいものをきっと届けてくれるはず！」と娘は無茶なことを言っていてサンタは困っていたのだが、今朝の娘はかなり幸せそうだった。

大好きなペネロペの絵本セット。娘が通う幼稚園では金曜日に好きな絵本を一冊借りて週末自宅で読み、月曜日に返すことにしている。毎週楽しい絵本を借りてくるのだが、ペネロペは大人気でなかなか借りられない！といつも話していたのだ。うっかりやさんのコアラのペネロペの絵本は愛らしくて癒される。ストーリーは脱力系なのだがそこもたまらない魅力。

今日で息子の学校も娘の幼稚園もおしまい。明日から冬休み。今朝はサンタからのプレゼントの話で盛り上がるのかしら。中にはすっごいゴージャスなプレゼントを貰った子がいたりして子供達に「???」が広がらないとよいが・・・。