パルプフィクション

ここ暫くは二年に一度引越しをしている。引越は大変。本当に大変。引越し後も住所変更等面倒が待ち受けているが、病院探しとゴミだしルールを覚えることもそう。同じ日本でも自治体によりゴミだしルールが全然違う。

今住んでいるところはプラスチック系のゴミの分別が厳しくて、慣れるまで毎日毎日苛ついていた。いや、今でも。他の自治体では燃えるゴミとして取り扱っていたのに、ここではプラと書いてあるものをいちいち分ける。例えばペットボトルだったらキャップと巻いてある商品名部分。とにかく世の中プラマークだらけ。軽いがかさばる。今日は今年最後のプラゴミの日だった。ひえー。我が家は息子が受験生ゆえ、年末年始のお出かけ予定はゼロ。プラゴミ沢山排出しそう。年末年始、マンションのゴミ集積所はどうなってしまうのだろう。プラゴミ、本当にリサイクルしているのかなあ・・・。

タランティーノのパルプ・フィクションを観た。CGを使わない映画はいいね！と夫と話す。最初から最後まで全部好き。登場人物がみんな愛すべきキャラ。例えギャングであっても。決して上品ではないけど（fワード連発）ダラダラとテンポよく続ける会話がいい。この映画で華々しく復活したミスターナイトフィーバー、ジョン・トラボルタは踊るだけの人ではないことを印象づけたけど、美しいユマ・サーマンと踊る場面はやはり圧巻。ブルース・ウィリスの魅力が200％活かされていて、ああ、どの場面もお気に入り。

そしてなんと言ってもタランティーノセレクトの音楽！ミザルーでテンションあがりCool & The GangにAl GreenのLet's stay together!!次はJackie Brownを観たい。タランティーノ祭りだ。

ソフトバンクのCMに出ているタランティーノの恐妻家設定って、パルプ･フィクションでタランティーノが演じる恐妻家ジミーのオマージュ？

シューミがメルセデスでF1復帰。夏ごろからヨーロッパではしつこくしつこくシューミ復帰待望論が報じられてきたが、まさか本当に復帰するとは。フェラーリ時代のテクニカルディレクターのRoss Brawnともう一度一緒に！ということになったのかしら。ドイツのメルセデスがBrawn GPを買い、ドライバーはドイツの英雄シューミと、同じくドイツ国籍のニコ・ロスベルグ。ドイツは沸いているに違いない。