在宅の日々

夫がテレワーク、娘が休校で、家族3人一日中在宅の日々が続いている。家族の予定を共有管理しているが、当面はまったくの白紙状態なので、最近はスマホのカレンダーアプリを開くこともない。

平成から令和へと移行した昨年のゴールデンウィークは、10連休を利用して京都→奈良→伊勢→浜松と車で移動した。出発の日はお天気に恵まれ、間近でとても美しい富士山を見ることができた。

5月7日に緊急事態宣言が解除になるか微妙だけれど、徐々に3密を避けながら職場や学校に戻ることになるのだろう。いきなり全面的に自粛解除にはならないだろうな～。楽しみにしていたロンドン・ナショナル・ギャラリー展は、開幕しないまま閉幕の日を迎えてしまうのかしら。そして重症化しやすいと言われている高齢者は、収束の目途がつくまで引き続き自宅で過ごすことが求められるのでは。夫の父や私の両親の最晩年の残り少ない時間を思うとやるせない。

最近の楽しみは、リビングで勉強する娘と交代で、アレクサに向かってAmazon Musicで聴きたい曲をリクエストすること。娘の影響で昨年は米津玄師を、今年はKing Gnuを熱心に聴いている。メンバーの常田さん主宰のミレニアムパレードの新曲Fly with meが今一番のお気に入りだ。

シブヤノオトに出演したKing Gnuが、ジョンが復帰した、ジョシュが可哀そう、などと話していて、え、え、それってレッチリのこと？ジョン・フルシアンテが復帰したの？と吃驚した。そこから私はレッチリ祭り。King Gnuの皆さんがレッチリのファンのようで感激。アレクサは「レッド・ホット・チリペッパーズ」を「レッチリ」でも認識してくれるのが嬉しい。そしてシブヤノオトって渋谷の音ではなく、Shibuya Noteだったのね。