加湿器

加齢とともにアルコールにめっきり弱くなってしまった。昔は夕飯の際にビール500mlを少なくとも1本がデフォルトだったが、数年前から350ml缶に切り替え、夫が出張もしくは会食で不在の日は休肝日（週に2-5日）に。

今回のダイエットで白湯をよく飲むようになった延長で、最近ビールをウィスキーのお湯割りに置き換えた。お湯割りどころか、ウィスキーをちょろっと香りづけに落とす程度。これで丁度いい感じ。お財布にも優しい。体重は1.8キロ減。これだけで危機的状況を脱した気がするが、まだまだ頑張る。

連日の新型コロナウィルスの報道で不安が募るが、私の体調が悪くないのは加湿器のお蔭かもしれない。昨年の秋頃から目が乾いてコンタクトレンズが辛くなってしまい、手の指の荒れも酷くなった。我が家はオープンキッチンで調理や洗い物をしているし、アロマディフューザーでティーツリーのアロマを焚いているので、湿度はある程度保たれているはず、と思い込んでいた。が、湿度計を買って計ってびっくり。10-20％台とかなり乾燥しているではないか。無印のアロマディフューザーは加湿器の代替にはなりえないようだ。

22畳のリビングダイニングに6Lの大容量加湿器を導入し、もくもくフル稼働させて湿度を50％前後に心がけたら、目の乾き、皮膚の乾燥、手荒れが改善された。毎年この時期喉から風邪を引くことが多いのだが、今のところ大丈夫。毎日大量の水がいったいどこに消えるのか不思議だ。