淡々と

行動範囲が狭い主婦の静かな日々のあれこれ。家族のしあわせ、シンプルライフ。

ドラマ鑑賞メモ

そりゃこんだけ寒くて雨だと野菜も育たんわな。

大安の昨日、兜を出す。夫の実家が暦に拘るので、お雛様や兜を出したり、当然引越も大安指定。

深海に潜りこんで浮上できない。夫が出張中ということもあり、4月スタートのドラマを色々観る。

「臨場」
横山秀夫先生原作のドラマ化でシーズン2。シーズン1の存在はまったく知らなかった。たまたまテレビをつけたら第3話が始まり、被害者の妻役が知り合いに似ていたので、最後まで観た。ちょい悪オヤジ風の刑事役の内野聖陽内野聖陽に見えなかった。この刑事が説教好きでラストで延々とネチネチ言葉攻め。被害者の妻相手に説教をするシーンが居た堪れなかった。毎回そういう芸風だとしたらパスだわ。

「素直になれなくて」
北川悦吏子脚本で上野樹里主演。脚本家って大変そう。年取っても恋バナ書き続けなきゃなんだわ。私は若者の恋バナにもうまったく興味抱けない。ツイッターで出会った登場人物がみな見栄っ張りのウソツキで好感持てず。吉川晃司が出演するので期待していたが初回で脱落。 上野樹里がのだめにしか見えなかった。

「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」
なんだそれ、恥かし過ぎるよタイトルが。45歳の男女4人が中心のストーリー展開だが、黒木瞳の45歳設定にはもはや無理があるような。そもそも中年の婚外恋愛って美しくなくて痛い。でも怖いもの見たさで嵌ってしまうかも。なんと言ってもリストラされ一年も無職の黒木瞳の夫役がツボ。慶応経済出身でプライド高くお子ちゃま。専業主夫ってわけでもなく使えん奴。嫉妬深く益々ダメっぷりを披露してくれそうな予感。夫はこの手のドラマは嫌いなので、こっそり見ます。