淡々と

行動範囲が狭い主婦の静かな日々のあれこれ。家族のしあわせ、シンプルライフ。

Dr HOUSE

早朝から夫は出張。出発時刻30分前に空港に到着するようギリギリに家を出たのだが、財布を忘れたことに気づき家に電話が。夫はサザエさんか。試験勉強のため早起きしていた息子に、駅までダッシュで財布を届けてもらった。

夫は空港で走って走って走ってなんとかフライトに間に合ったようだが、私まで早朝から激しく疲れてしまい、一日が終了した気分になった。週末に夫が仕事で留守というのは気分が落ちるなあ。出張続きで身体に黄色信号が点滅し始めているので休ませてあげたいし。あまり心穏やかな週末ではなかった。

ドクターハウスのシーズン1ディスク1(一話と二話)を観た。

アメリカの人気ドラマシリーズでNJの病院に勤務するサーカスティックな天才医師ハウスさんの話。すごい速いテンポで進行して面白い。機関銃のように皆さん早口なので、字幕だけではわかり辛いし、医学用語はちんぷんかんぷんだが、それでも十分楽しめる。

難病に冒された患者をハウス医師とその部下達が究明する。副筋として診察嫌いなハウス医師が渋々嫌々診察する患者とのやり取りがあり(実際自分がドクターにあんな対応されたら絶対にイヤだけど)、かなり笑える。そこで難病治療に関するヒントを得たりする。ドラマがどんどん進むにつれ、病院内の人間模様が多少色々あるのだろうけど、一話完結型のこういうシークエンスなんだろうな、ということで更に観続けるのは見送ることに。というか無理。

私はこういう医療モノが苦手。手術場面などは絶対にダメ。それに一話と二話に限って言えば先天性の難病ではなく、すごく稀な病気なんだけど可能性として誰にでも起こりうるようなものなので、怖さ倍増。かなり健康に自信があり病院にはまったく縁がありません、というタフな人でないと辛くなってしまうのでは?世の中いかに健康な人が多いってことだな。