淡々と

行動範囲が狭い主婦の静かな日々のあれこれ。家族のしあわせ、シンプルライフ。

不安の波

今話題の「老後2000万円」のざっくりした前提条件が、夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯が、年金に頼って30年間生活する場合とのこと。経済的な不安もあるが、私はこんなしんどいボロボロの身体で、90歳まであと何十年も生きられる気がしない。

最近なにかと不定愁訴で、まずヘバーデン結節の痛みが再発した。かかり付けの漢方医に、関節の痛みに効く漢方を処方してもらい、クリニックの待合室に貼ってあったエクエルはどうでしょう、と相談すると、大豆アレルギーでなければ試してみては?と。

飲み始めて半年位になるが、手指の痛みは多少緩和している。それが漢方の効果なのか、エクエルの効果なのかはわからないが。

それでもジムに行っても、筋トレマシンやクロストレーナーを使うことができない。しっかりとグリップを握ると手指がいたたたた、となるので、軽いストレッチとトレッドミルで歩いたり走ったり。

が、やがて土踏まずの一点が痛くなってきた。どうやら足底腱膜炎らしい。足裏に湿布を貼ったりストレッチでやり過ごしているうちに、今度は軽いぎっくり腰。暫くの間ロキソニンテープのお世話に。

なんやかんやジムから遠ざかっているうちに、身体はずっしり鉛のように重くなるし、一日中どうしようもなく疲れて眠くてたまらない。精神的にも漫然と不安でいっぱい。これが更年期なのだろうか。こんな身体であと何十年もどう乗り切ればよいものか。