イングロリアス・バスターズ
一時期天候不順のため恐ろしく高かったキャベツの価格が戻ってきたようで、一玉100円のキャベツを気合で持ち帰って久々にロールキャベツ。簡単だし家族には大好評のロールキャベツなのだが、キャベツ丸々一玉を持ち帰るのが難儀で登場回数低し。
久々にDVD鑑賞。タランティーノの「イングロリアス・バスターズ」。
年末年始に「キル・ビル Vol 1 & 2」「ジャッキー・ブラウン」と立て続けに我が家はQT祭りで期待感を高めていたが、いい意味で期待を裏切られた。これまでの作品よりオタク度やダラダラ感が少なくてQTクラシックではないのだけれど、相変わらずダイアログがいい。特にハンス・ランダ大佐!ブラピ主演映画と思ったら、最初から最後までハンス・ランダ大佐だった。この役に当初ディカプリオを想定していたそうだがちょっと考えにくいな。
QTの描くナチス・ドイツものならエグさ全開なのかと警戒していたが、史実には基づいていないQTっぽい痛快なプロット。
元さくら銀行キャンペンガールのジュリー・ドレフュスも、またまたデキル女風の通訳、今度は独仏で登場。この方はタランティーノのお気に入りなのかしらね。キル・ビル3が製作される暁にはまた起用されそうだわ、両手両足失ってもまだ生きていたもの。
英国人将校役でオースティンパワーズのマイク・マイヤーズが、相変わらずのクリクリ顔でちょい出ていて嬉しかった。
QTの「映画」に対する愛をすごく感じた!