お徳用スパイス二種

両親のメキシコ土産のケイジャンシーズニング。

Slap ya mamaという恐ろしい商品名だが、もっと恐ろしいのがその量227グラム。こんな大量のケイジャンスパイスをどう使いこなせばよいのやら。

とりあえずタコライスを作ってみた。挽肉と玉葱と人参とピーマンとガーリックを炒めケチャップやソースと共に
このスパイスをガシガシ振り掛けると確かにメキシカンっぽい風味に。玄米にタコミート、レタスやトマトやアボカドやチーズを載せ、サルサソースをトッピングしたら概ね好評だったが、使用したケイジャンスパイスなんてごく少量。テクスメクス研究しなきゃだわ。

更に難度が高いのがバニラ。

でかっ。
ラベルに容量書いていないが見たところ250ccはありそう。100%バニラって書いてあるだけでバニラエッセンスなのかバニラオイルなのかもわからない、そもそも二つの違いがよくわからんが。しかも蓋を開けたらいきなりドボドボ。メキシコがバニラの産地だったとは知らなかった。

お菓子作る時に「バニラエッセンス少々」とレシピに書いてあっても景気よく力いっぱい振り入れていたが、この瓶を使い切るほど大量のお菓子作りはしないし。そもそも明治屋の小さな小瓶でさえ気づいたら賞味期限切れで慌てたりするというのに。とりあえずフレンチトーストを作る時にドボドボ入れてみた。本場メキシコでは皆さんバニラをどう使いこなしているのかしら。