卵2個
シンガポールの朝食の定番といえば、カヤトーストとコピ、らしい。
サンドウィッチ用パン位の薄さのトーストにカヤジャムなる甘いペーストとバターを挟んだもの、温泉卵2個、コンデンスミルク入りの濃いコーヒー(砂糖なしを注文)のセット。
この甘いトーストを温泉卵にからめたものが妙に美味しくて、帰国便搭乗前にもチャンギ空港で頂いたくらい。甘いとしょっぱいの組み合わせが嫌いではない。少数派かもしれないけれど、マクドの朝食はマックグリドル一択だ。
カヤトーストは、たっぷりバターもさることながら、2個の温泉卵にもちょっとした背徳感がある。
最近ようやくAmazon Primeで観た映画「めがね」でも、かりかり目玉焼きは一人につき卵2個で、それがとても美味しそうだった。卵はコレステロールの敵!とされていた時代もあったけれど、今は沢山食べてもよいことになったのかしら。
舞台となった与論島の海の美しさが印象的で、サクラさんの氷を食べながら、いつまでも波の音を聴いていたい。今年の夏の旅行は慌ただしかったので、来年は静かな場所でひたすらたそがれたいな~。